北朝鮮料理を大紹介　犬の肉スープにアヒルの焼肉

世界の料理企画 世にも奇妙な北朝鮮旅行。人肉を食べるという噂がたっているこの朝鮮、一体どんな食生活をしているのか…。平壌観光を終えて、そのまま市内のレストランに移動。そこには、怪しい食材で調理された意外な料理が！！

↑南朝鮮同様、酒は焼酎を好む北朝鮮人。 ガイドのリー氏とドライバー

↑この日はアヒルの焼肉だった。写真だとアヒルだということはわかりづらいですが、味は美味い！現地でもけっこう高級な肉だそうです。量も十分な量が出てきて、全部食べきれませんでした。リーさんの顔もあり、店側が一皿余分にサービスしてくれたり

↑ご飯はどこで食べてもおいしい。日本人でも十分満足できるご飯です。

↑昼食の前菜としてこのキムチやチヂミが出てくる。味はどれもうまい！

↑こちらは犬の肉スープ。意外にもうまい！肉の味はまずまずなんだが、このスープの味が良い。ライスにも非常に合う！

↑犬スープにはこのコショウや塩を直接かけて食べる。このしょっぱさがこのスープにかなり合う！久々にこんなにうまいスープを食べた。日本人の口にはかなり合います！欧米人とかには日本人ほど喜ばれないだろうな。

↑こちらは鍋。色々な種類のプレートが十分な量、しっかりと食べられます。味も美味い。北朝鮮料理でまずい料理は一度も出てこなかった。外国人ツアーでの料理は一切ハズレはないと考えていいです。下手すりゃ２０１か国で一番豪勢な食事だったかもしれない。ブータンのツアーでの料理に比べても明らかに北朝鮮ツアーでの料理の方が勝っている。

↑こちらは世界遺産開城で食べた高句麗時代の貴族が食べていた宮廷料理。色んな種類の漬物とスープとライスが身体に染みるうまさ！世界中で食べた料理の中でもかなり印象に残る料理でした。右の真ん中にあるのは高麗人参酒。人参の味が渋いがレアな酒を飲めた気分も手伝い、満足度は高い。高句麗の貴族ってこんなうまい飯を食べていたんですね。

↑平壌冷麺。かなりうまいです！中国にも丹東や北京に北朝鮮料理屋があるが、そこでも例外なくうまい！カンボジアなど離れたところにある北朝鮮料理屋だと１０ドルぐらいしますが、中国だ後２０～３０元 約３５０～４５０円ぐらいぐらいで食べれますので中国で食べまくるのがお得だし、味もうまい！

↑北朝鮮レストランではこういったショーが毎晩行われている。皆真剣に演奏しているし客の反応も良い。北朝鮮女性が妙に接待してきてくれたりして接客もかなりいい感じ。明らかに中国人民より北朝鮮人民の方が全体として信頼できるし人は良い。紛れもない事実です。行ったことがある人にはすぐにその差がわかります。

↑北朝鮮のビール。かなりレアなビールでしょう。北朝鮮の酒が北京で売っていたが１０倍ぐらいの金額だった。日本でこれを売ったら１００倍でも売れそうですね…。ちなみに味は飲みやすいビールというところ。西アフリカ方面のビールに近いが、アフリカのよりは美味しく日本人に合う味。

顔見知りになったホテルのウエイトレス。俺が撮った北朝鮮での写真を見せると凄い喜んでくれて、隣に座って来た。そして次々に北朝鮮の写真を見せながらちょっとした交流が持てたんだが、何か北朝鮮女性から感じるのは本当に純粋でいい人だという事。中国から来るとその差が歴然とする。中国人で隣に座ってきたりしたら、まず俺が持ってるカメラを奪い取って勝手に見たり、色々要求して来たりしそうだが、北朝鮮女性は献身的というか、女房にしたいタイプの女性が多いような気がした。純粋に俺の話を聞き、笑顔を浮かべてくれる。そしてその顔に、こちらからの変な見返りを求めている感じがしないのだ。     






犬料理は私は食べれません